2014年01月19日

修行レース@千葉マリンマラソン

本日は千葉マリンマラソンのハーフの部に出場しました。

海沿いの為、例年ただでさえ風が強く、それも決まって後半が向かい風のコース。
それが今日はスタート前から強風でした。
覚悟の上だったので想定内だったような予想以上だったような。
雨やみぞれ、雪が降らなかっただけ恵まれていましたね(笑)

レースの内容は全くダメ。

最初の数kmは脚も身体も重く、寒さのせいか手足が動いているのか、着地しているのかわからず、感覚が鈍く不安になりました。

その後は追い風を受けながらも設定ペース程度で、すれ違いコースで知人を応援しながら気持ちを上げ気を紛らわせ、後半は大いに風を受けながら走りました。

そんな中でも時々リズム良く走れるような気がする向かい風もありました。
2年ほど前の比較的調子が良かった時期に、河川敷の折り返しコースで20km走をし、向かい風の方がリズム良く気持ち良く走れる、追い風になると水から上がった時のように脚が重くなりきつかったことを思い出しました。
単に感覚の問題でペース的には向かい風の方が落ちていたのかも知れませんが、あの不思議な感覚を思い出しました。
うまく風に乗れているということだったら嬉しいですが…違うかな

でもそれもまぁ程々の向かい風の時の話であって、かなり強い際は結局身体を支えることだけで精一杯になってしまいますが

条件は皆同じで、風があろうがなかろうが、強い人はしっかり結果を出していますからね、言い訳に過ぎないことは承知ですが、登り坂に強い人がいるように、向かい風に強くなれるようこれも練習と思うしか他に収穫がない私の走りでした。

ところでラスト数kmってあんなに海が見えていたのですね。
忘れていたのか、いつもはもっと死に物狂いで走っていたから見えていなかったのか、今日は改めて見るからに冷たい海がすぐそこにあったことを知りました。

レース後は身体が冷え指先が痛く、付けすぎると痛くなる程の強力ホットクリームをお借りしましたが、いくら塗っても温まりませんでした。

選手より早く会場入りし陣地を取り、沿道で応援してくださったぱっきーさん、ありがとうございました。

風が吹きつけるコースの真ん中で、選手の皆に声をかけ、両手を上げ皆のハイタッチを受けていた高橋尚子さん、ありがとうございました。

ボランティアの方々、沿道で応援してくださった方々、寒い中ありがとうございました。

その後は一駅隣りの国際水泳場に初めて行き一泳ぎ。

image

メインの水深2mの50mプールが大会で使えず残念でしたが、水深1m強ながらサブも50mとはさすがは国際と名がつくだけのことはありますね。
サブプールが使え良かったです。

ただ空間が広いので仕方ないのですが、室温も水温も低く寒くて寒くて…。
泳いで温まるまで時間がかかりました

そしてその後は猛烈な睡魔と戦いながらさいたまスーパーアリーナへ。

彼らのライブは久々で、最近は彼らの曲はおろか音楽そのものを聞いておらず、疲労と睡魔でテンションが低かったのですが、始まるや否やスイッチオン!

予想を遥かに上回る楽しさで、飛ぶは跳ねるは叫ぶはで大興奮でした
音楽の快楽の海に溺れてきました。
君達のライブを侮って舐めててごめんなさい、という気持ちになりました(笑)

他にも好きなアーティストはいますが、彼らのライブは格別です。
楽曲も好きですが、彼らのライブが好きなんだと再認識しました。
特別なパフォーマンスをする訳ではありません。楽曲を演奏し歌うだけ。
でもそれがアトラクションのようにとても楽しい。
ミュージカルや映画などのジャンルに並びライブという一つのジャンルが存在するような感じ。
レ・ミゼラブルのミュージカルのあの空間が好きなのと同じように、彼らのライブのあの空間や会場全体の一体感が好きです。

彼らと共に早いもので十数年。
いろいろなことが思い起こされました。
これからも共に進んでいきたいです。

あー。めちゃめちゃ楽しかったー



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この記事へのコメント

1. Posted by totonka   2014年01月21日 01:18
向かい風の方が前傾を維持してしっかり蹴るので、いい感じで走れることがあるんだよ。逆に追いになると空気が止まって体の冷却が効かなくなるから、筋肉がだるく感じることがある。
2. Posted by ゆん   2014年01月21日 09:50
*totonkaさん

なるほど!やはりそうなのですね。
ほんの時々のその感覚を覚えて
偶然ではなく意識的に保てるようになり、
もっと強い風にも対応できるようになりたいです!

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