2017年05月14日

より速く 走れるように より早く

治療院で、脚がガチガチに硬いと言われました。
この2ヶ月全く走っていないのに…とボヤく、休めば解れるとも限らず休んだことにより却って硬くなったことが考えられるそうです。
今までほぼ毎日走り動かしていた脚を、急に動かさなくなると硬くなることもあるということ。
実際、強い張りを感じながらもスピード練習をしていた時の方が今よりまだ良い状態でした。
但しロング走は途中で強い張りを超え痛み、距離を踏めず困りものでした。
でもやはり一概に「休めば治る」ものではないものと感じました。
もちろん症状にもよりますが、安易な素人判断をしてはいけない、またそれに惑わされてはいけないと思いました。

調子を見ながら連休中から数kmのジョグを再開しました。
一進一退ながら休んでいた時より確実に脚の調子が良くなりました。
やはり先生の仰る通り!
とは言え別の箇所に痛みが出てしまいましたけどね…。

全く故障せずに接骨院などに行ったこともない方もいます。
私は、ハードな練習をしていた時は週に1度は接骨院に通いメンテナンスをしていました。
そんな話をすると
「でも今走れていないのだから、そのやり方は間違っていたということだよね。」
と言われました。
もちろん故障はしないに限ります。
でも私は記録を出したかった、サブスリーをしたかったのです。
その為に故障と紙一重のハードな練習を重ね達成しています。
走歴が長くも未だに故障知らずのランナーもいらっしゃいます。
でもサブスリーランナーではありません。
故障しない範囲の練習で今も心置きなく走れるけれどサブスリー未達。
故障し今は走れないけれどサブスリー。
時間を巻き戻せたとしても、やはり私は後者を選ぶと思います。

当時は夢中で練習あるのみと思っていましたが、今なら分かります。
女性がサブスリーすることは、ましてや私のような陸上経験のない無知な素人が達成するのはとても大変なことです。
当時とても苦しく、でも達成した時の安堵感も一入でした。
そしてその時は更なる上を目指しそこはただの通過点と思っていました。
それを走る目的の違うランナーに否定されるのは不本意でした。

そんなことを思うのもきっと今走れないからですね。
そもそもは走れない自分がいけないのですよ。
早く治して早く走れるようになり、練習を重ね速く走れるようになりたいです。

でもそれならば尚のことまずは増加の一途を辿るこの体重を戻さねば。
でも走れないと体重が落ちません…。
それなら食べなければ良いのですよね。
でもそんな簡単なことができない私。

そんなことを思いながら、お土産で頂いたスイートポテトを頬張ります。
美味でございました!


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ゆん