2010年10月17日

第1回甲州フルーツマラソン大会


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本日は、毎年8月に開催されていた大菩薩峠登山競走大会と、10月に開催されていた勝沼ぶどう郷マラソン大会が統合された第1回甲州フルーツマラソン大会でした。
コースは3.5kmのファミリーコース、10kmのぶどう郷コース、ハーフのフルーツラインコース、そして標高差約1,250m距離23kmほぼ上りの大菩薩コースと多種多様。

私が走るのはもちろん大菩薩コース

昨年8月の大菩薩峠登山競走大会で、私はラストのたった1.5kmの登山道で石に躓き足の指にヒビを入れたという因縁のコースです
怪我した場所を拝もうかと思いましたが、今年は一番勾配が厳しいラスト3kmコースが削られその道は通りません。

師匠からの設定タイムは、師匠とのゴールタイム差10分以内。15分超えは死刑、と
最近ノルマがクリアできなかったらクビとかではなく、命に関わるようになりました(笑)
タイムが分からないので、気を緩めることなくとにかく必死で走るしかありません。

そんな訳でスタッフや沿道の応援の方々に女性の2位と教えて頂きましたが、私はそれより師匠とのタイム差が知りたかった・・・。順位よりタイム、ノルマが最優先
と思いつつも前方の女性を追い地道に上り続けていると、気付けばその女性が射程圏内におり十数km付近で抜くことができました。

そのまま暫くが過ぎようやく残り3km付近となった頃、荒い息づかいに振り返ると、なんと真後ろに先程のかわした女性が
これは大袈裟でなく本当に真後ろでした。何故ここまで気付かないんだ、私・・・
慌ててペースアーップ
相変わらず続く上り坂、更にいつ追い付かれるか分からない焦りが苦しかったです
でも逃げる逃げる逃げる そしてそのまま何とかフィニッシュ。
私ごときが恐縮ですが、ラッキーな優勝です
あ、ちなみにこのコースの女性参加者は60人です

でも師匠とのタイム差は18分でノルマをクリアできませんでした・・・
え・・・死刑・・・

2位の女性に一度追いつかれた状況を師匠に話すと、私が如何に中だるみした走りをしていたか、真後ろに来るまで気付かないとは如何に集中していなかったかを指摘されました。
確かに中盤にもっと粘り追い込むことができたらタイムをもう少し縮めノルマをクリアできたと思います・・・反省

でも昨年の情けなさ、悔しさを少しはリベンジできた・・・かな

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先月から続いた上り系レースもこれにて一旦終了。
これからはマラソンのメインシーズンです。入賞はもうありません(笑)
メインレースで良い結果を出せるよう頑張ります


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この記事へのコメント

1. Posted by まゆ   2010年10月17日 23:01
つひに優勝すか! すごいねー!
2. Posted by ミカコ   2010年10月17日 23:04
レースお疲れさま!
そして優勝おめでとう☆
第1回目の優勝者って、すごく意味があると思うゾ
しかし…師匠過激ね(笑)
是非とも生で、2人のやりとりみてみたいと思う、今日この頃
3. Posted by とっと   2010年10月17日 23:47
凄い!凄い!
優勝おめでとうございます♪♪♪

一度でいいから、年代別でもいいから優勝してみたいなぁ~

そんな師匠だから、ここまでこれたんですよね~
4. Posted by ゆん   2010年10月18日 08:02
まゆちゃん

ありがとー
サブスリークラスの女子がいなくてラッキーでした
5. Posted by ゆん   2010年10月18日 08:06
ミカコちゃん

ありがとう~
そう、第一回目なんだよね…なんか私で申し訳ない感じ
師匠とのやり取りは…引かないでね(笑)
6. Posted by ゆん   2010年10月18日 08:10
とっとさん

ありがとうございます
運任せとは言え優勝はないと思っていたのでラッキーでした
師匠のおかけでーす
男性は女性と違い入賞が厳しいと思いますが、いつか…とっとさんも…

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