えんとつ町のプペル

2016年12月14日

自分しか 見えなくなって 消えそうだ

先日のお散歩で見つけました。
冷たい空気の中で寄り添いながら凛と咲く十月桜が、とてもいじらしく感じました。

昨日の奇跡の夜が明けても、ロザリーナさんの歌声を聴くと感動が蘇ってきます。

 
~ ロザリーナ「えんとつ町のプペル」~

曲も素敵で、1stミニアルバムを買っておいて良かったです。

時間が足りないからって
自分しか見えなくなって
溶けて消えてしまいそうに
なってるんだけど
未来になにが起こるか
まだ分からないでも輝きたい
恥ずかしいけど強くなりたい



~ ロザリーナ「真夏のスノーマン」~

何だろう、この歌声は。
心がくすぐられるような、心に沁み入りような。
…癒されます。

西野亮廣さんの絵本も、ロザリーナさんの歌詞も曲も歌声も素敵な世界観。
また一つ新たな扉が開き新しい世界と出会えた喜びに浸る夜。

自分しか見えなくなって
溶けて消えてしまいそうに
なってるんだけど

恥ずかしいけど強くなりたい



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2016年12月13日

音楽と 絵本が出会う 奇跡の夜

泣きすぎて頭が痛い…。

漫才コンビ「キングコング」の西野亮廣さんが制作した絵本『えんとつ町のプペル』

先日訪れた個展に続き「えんとつ町のプペル ~絵本の読み聞かせと音楽の夜~」に行ってまいりました。

『えんとつ町のプペル』の他に過去2作品の絵本、そして出来たてホヤホヤで絵もまだない新作を西野さんが朗読。
絵本の読み聞かせなど子供の頃以来でしたが、すぐその世界観に惹きつけられ浸りました。
お話も然る事ながら作品の舞台となる場所が他の作品にサラッと出てきて、一つの世界になっているところも好きです。

朗読と絵と音楽がこんなにも心に響くとは。
アニメーションが溢れる中、そこにはない良さがありました。
作品に寄り添うようなanoaさんのピアノの音色も更に涙腺に響きます。
心の奥底から涙が溢れ、素直な気持ちでポロポロ泣いたのはいつ以来だろう。
会場からもすすり泣く声が聞こえていました。

『えんとつ町のプペル』の絵が素敵なことも、お話が素敵なことも知っていました。
でも改めて心が震えました。
西野さんが作詞作曲をした主題歌を歌うロザリーナさんの声がまた絵本の世界観と見事に合い最後にまた涙が溢れました。

一番泣けると言われる小説より、感動の超大作映画より泣けました。
一体何回泣いたかしら…。
涙が自分の心を浄化してくれたと思いたいです。

終演後にトイレに並んでいると知らない女性と目が合い思わず微笑み合いました。
そして個室に入るとその外から知らない方同士の
「皆さん目が真っ赤ですね」
「お話を知っているし、まさかこんなに泣くとは思いませんでした」
「泣き疲れました」
「隣りの席の知らない方とティッシュを分け合いました

という会話が聞こえてきて、私も心の中で「うんうん」と頷きながら耳を傾けていました。


優しい気持ちになりそれを分け合いたくなる、心が温まり思わず笑顔になる、そんな素敵な一時。
奇跡を感じる夜でした。

まだ、ドキドキしてる(笑)


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2016年11月28日

秀逸で 魅了された エンブレム

前の記事で書いた「えんとつ町のプペル展」を入場料無料で開催するにあたりクラウドファンディングで資金調達を行い、それは日本史上最多の支援者数で日本記録になったそうです。
私もその1人になる予定でしたが、モタモタしていたら締め切られてしまいました。

この入口の雰囲気も素敵です。

「えんとつ町のプペル」の存在を知ったきっかけは、この東京オリンピックのエンブレムでした。
最終候補4作品の発表後に、西野亮廣さんが「俺ならこうする」と発表したのがこの作品。
東京の伝統工芸品「江戸漆器」をモチーフにした和柄の蝶は「1つの胴体と4枚の羽の5つのパーツ(五大陸)が協力することで空に舞う様を表現」
また、エンブレムを並べると「泥にまみれながらも大輪の花を咲かせる選手のような『蓮の花』になる」と。
デザインもその意味も全て秀で、これが一番良いと心底思いましたが、締切後、それも最終候補作品発表後なので、 もちろん審査対象外。
でも、こうして今見てもやはり心奪われる素敵なエンブレムです。


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信じぬけ たとえ一人に なってでも

「信じぬくんだ。たとえ一人になっても。」

これは漫才コンビ「キングコング」の西野亮廣さんが制作した絵本『えんとつ町のプペル』の中の言葉です。
制作途中にSNSで紹介された画像を一目見た時から虜になりました。

その個展「えんとつ町のプペル展」に行ってまいりました。


写真撮影可なので、遠慮なく撮らせて頂きました。
本当にどれも素晴らしい作品ばかり。

展示されたイラストは大きく引き伸ばされ細部まで良く見ることができ、それだけでもとても素晴らしいのですが、全てが裏側から当てられたLEDライトにより光り、より幻想的な世界に引き込まれます。

BGMに流れる西野亮廣さん作詞作曲の『えんとつ町のプペル』がこれまた良くその世界に引き込まれます。

どの作品も販売されており欲しくなります。
LEDライト作品は97,200 円と手が出ませんが、ジークレー版画は32,400円。
頑張れば出せない額ではない!?
いえ、やはりとても無理無理…。

宝くじでも当たらないかなぁ。
誰か奇特な方からプレゼントして頂けたりしないかしら…(笑)

見本として置いてあった絵本を拝見し、そのストーリーに思わず泣きそうになりました。


そして西野さんのこの言葉も素敵です。

過去にも絵本や小説、ビジネス書を出しており全て読みたくなりました。

素敵な世界をありがとう!
という気持ちになりました。




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ゆん